炸裂DIY! ロッドビルディング編
2011年 04月 30日
先週ちょろっとバイクで山走り&釣りなんぞをしてきた。
で練習がてらに3pcのフライロッドをハンドルバーにくくり付けて行ったんだけど、やっぱり出すのもしまうのも面倒臭い。
これはやはりテレスコピックのロッドが必要だなと感じ、早速オークション等を覗くもあまりフライのテレスコは存在していなく、あったとしても高い! たかが釣り竿に何万も出せるかっての。
ってことでここは当然自作でしょう。いったんそうなると頭の中は常にそれだけになっちまうもんで、仕事中でも何してるときでもひたすらそればっかり考えるw
そっからは札幌中の中古釣具屋をほぼ全て回り、必要な材料を物色する。テーマはもちろん「極限まで金はかけない」であるww
そうして集めた素材。まずは2.7mの渓流竿。色合いもなんとなくそれっぽいし何より振った感じがフライロッドに近い。本格派の人に言わせりゃ、ロッドアクションがどうだのラインが乗らないだのと細かい事言いそうだけど、俺にしてみりゃ竿なんてビヨンビヨンすれば何でも一緒だろと言いたいw
で、この竿の後ろ2段を取っ払っておよそ7フィートのブランク竿として使うわけだ。
お値段800円なり。
他に必要になるのは、フライはリールを使うから当然竿にガイドを付けなきゃなんない。それを買う為にフライ専門店のマイロッホっていう店に行ってみた。
ここはそらもう凄い品揃えで、ビルディングに必要な材料は全て手に入る。
しかし! やはりフライフィッシングは金持ちの道楽。なんせ高い。針金曲げただけの2センチくらいの部品が何百円もしたりとあり得ない世界だw
なもんでここでは店主にビルディングの技術的な事なんかを教えてもらってそそくさと退散。コーヒーごちそうさまでしたw
というわけでまた中古屋へ。こういう時は激安のジャンク品を狙うのだ。要はガイドやリールシート等の部品が使えればいいわけで、ボロかろうが折れていようが関係ない。
でこれまた800円の怪しい磯竿をゲット。躊躇無く切り刻んでガイド等を取り外す。通常フライはスネークガイドという物を使用するが、今回はできるだけ仕舞い寸法を短くする為にシングルフットの低いタイプにした。これ探すの大変だったんだ〜
リールシートもそのまま使えそうなので、この磯竿のバット部分と渓流竿を上手く継ぎ足してグリップ部分には太さ合わせの樹脂パイプをかませる。そらもう切った貼ったの繰り返しですよw
本当はこのグリップにはコルクでそれらしくやろうと思ってたんだけど、このコルクグリップの素材がまた高いんだわ。4〜5千円とかするんだよね。800円の竿にそんなに金かける訳にはいかんので、ここはロードバイクのハンドルに使うコルクテープを巻いてごまかす予定w
あとはガイドを竿に接着して絹糸で奇麗に巻いてエポキシでコーティングしてやりゃ収納時で40センチを切る超コンパクトなフライロッドの完成だ。
って実はもうほとんど完成してるんだけどw 問題は耐久性だな。もともと渓流竿はフライフィッシングの様に竿をびゅんびゅん振り回す使い方は想定されていないわけで、果たしてそれに耐えられるのかその辺が少し気がかり。
でもダメならダメでいいのよ。だってこうしてあれこれ考えながら作ったりしている事自体が最高に楽しいのだから。
で練習がてらに3pcのフライロッドをハンドルバーにくくり付けて行ったんだけど、やっぱり出すのもしまうのも面倒臭い。
これはやはりテレスコピックのロッドが必要だなと感じ、早速オークション等を覗くもあまりフライのテレスコは存在していなく、あったとしても高い! たかが釣り竿に何万も出せるかっての。
ってことでここは当然自作でしょう。いったんそうなると頭の中は常にそれだけになっちまうもんで、仕事中でも何してるときでもひたすらそればっかり考えるw
そっからは札幌中の中古釣具屋をほぼ全て回り、必要な材料を物色する。テーマはもちろん「極限まで金はかけない」であるww
そうして集めた素材。まずは2.7mの渓流竿。色合いもなんとなくそれっぽいし何より振った感じがフライロッドに近い。本格派の人に言わせりゃ、ロッドアクションがどうだのラインが乗らないだのと細かい事言いそうだけど、俺にしてみりゃ竿なんてビヨンビヨンすれば何でも一緒だろと言いたいw
で、この竿の後ろ2段を取っ払っておよそ7フィートのブランク竿として使うわけだ。
お値段800円なり。
他に必要になるのは、フライはリールを使うから当然竿にガイドを付けなきゃなんない。それを買う為にフライ専門店のマイロッホっていう店に行ってみた。
ここはそらもう凄い品揃えで、ビルディングに必要な材料は全て手に入る。
しかし! やはりフライフィッシングは金持ちの道楽。なんせ高い。針金曲げただけの2センチくらいの部品が何百円もしたりとあり得ない世界だw
なもんでここでは店主にビルディングの技術的な事なんかを教えてもらってそそくさと退散。コーヒーごちそうさまでしたw
というわけでまた中古屋へ。こういう時は激安のジャンク品を狙うのだ。要はガイドやリールシート等の部品が使えればいいわけで、ボロかろうが折れていようが関係ない。
でこれまた800円の怪しい磯竿をゲット。躊躇無く切り刻んでガイド等を取り外す。通常フライはスネークガイドという物を使用するが、今回はできるだけ仕舞い寸法を短くする為にシングルフットの低いタイプにした。これ探すの大変だったんだ〜
リールシートもそのまま使えそうなので、この磯竿のバット部分と渓流竿を上手く継ぎ足してグリップ部分には太さ合わせの樹脂パイプをかませる。そらもう切った貼ったの繰り返しですよw
本当はこのグリップにはコルクでそれらしくやろうと思ってたんだけど、このコルクグリップの素材がまた高いんだわ。4〜5千円とかするんだよね。800円の竿にそんなに金かける訳にはいかんので、ここはロードバイクのハンドルに使うコルクテープを巻いてごまかす予定w
あとはガイドを竿に接着して絹糸で奇麗に巻いてエポキシでコーティングしてやりゃ収納時で40センチを切る超コンパクトなフライロッドの完成だ。
って実はもうほとんど完成してるんだけどw 問題は耐久性だな。もともと渓流竿はフライフィッシングの様に竿をびゅんびゅん振り回す使い方は想定されていないわけで、果たしてそれに耐えられるのかその辺が少し気がかり。
でもダメならダメでいいのよ。だってこうしてあれこれ考えながら作ったりしている事自体が最高に楽しいのだから。
by ridgerun
| 2011-04-30 17:04