いいかげん釣り紀行 6月前半まとめ
2011年 06月 20日
もう水量ももどり、そこいらで普通に釣りができるようになってきたんで、ヒマを見つけてはちょこちょこ近場の川に行っている。
6月12日
まずは豊平川。ここ最近この川で幻の魚「イ○ウ」が釣れるという事でちょっとした祭りになっている。
タネを明かせば某団体がこの辺の川に根付かせようと、数年前から放流を行っているのである。
稚魚だけではなく成魚も放流してるもんだから、60オーバーもちょくちょく釣れている報告も多い。
そう聞いたらやっぱ釣ってみたくなるでしょ、普通。
ってことで行ってみた。バカみたいに早起きしてポイントに一番乗り。まだ薄暗い中で川を見ると、そこら中でライズの嵐。まぁこれ全部が伊藤さんなわけないけど、期待感も高まる。
まず試しにフライでやってみるがまったく反応無し。ドライでもウェットでもダメ。もうホント無反応。頭の上流してやってもダメ。
そしてルアーにチェンジ。スピナー引いてもスプーン引いてもこれまた無反応。なんで? これだけ魚いるのになんで皆無視すんの?
ここで最後の手段でワームに切り替える。それもカサゴ用のバグアンツww
しつこく引いていると突然ガツン!とあたりが! きた〜!これはデカイ! 重てぇ〜 ホーマックの激安ロッドがMAXにしなる!
「う、うおお! ここ、この引きはイト○に間違いないぜ!!」
慎重に岸に引き寄せ、正体を表す!
ん?
あれ??
なんか色が・・
ぐいう〜
そんな簡単にイ○ウなんて釣れるわけねーだろ。
それにしてもコイツ、カラフルすぎて気持ち悪いのなんの。だけどこんな雑魚でもこれだけ大きいと釣りごたえあって楽しいなw
ま、しつこく通ってればそのうち伊藤さんに出会える日が来るっしょ。
6月15日
この日は平日だけどなぜか会社が休み。このチャンスに先日しげさんから譲り受けたカヌーを使って支笏湖で釣りをしてみようと計画。
さすがに独りでやるにはちょっと心細かったんで、岳伝君を道連れにする。仕事休んでまで来てくれるなんてさすがだww
問題はカヌーも湖での釣りも二人ともド素人だってことだ。深さ300メートル以上もある湖でなんかあったらヤバい。まぁライフジャケット着てればなんとかなるべ、なんて適当なノリで準備をすすめるw
出航準備完了!
期待に胸を膨らませながらパドルを漕ぐ。でもド素人2人だからまともに進まないw でもそれもまた楽しいw
そして沖に出ていよいよ釣りスタート!
面倒なんで結論から言おう。
まっっっったく釣れない
いやほんと、信じられないくらいに釣れないんだわw
俺、今まで湖での釣りって大物がバカバカ釣れるのが当たり前だと思ってた。
だって色んな人のブログ見たら、「70センチのブラウン釣れました!」 みたいな記事がいっぱいあるんだもん。
でも実際やってみたら大物どころか、ウグイすらいねぇじゃねえの。唯一釣れたのは、岳伝君がなんか背中にトゲがある5センチくらいの変な魚のみ。それも口じゃなくて腹に針が引っかかっているというw
行きの車中では、「間違ってチップ(ヒメマス)釣れたらどうする? 遊漁料払ってないとヤバいぜ」 なんて会話で盛り上がってたけど、そんな心配はまったく必要ありませんでしたww
朝2時半から起きてこれかよ! ま、今回はカヌーをしにきたという事にしておきましょうか・・w
でもこのまま帰るのも面白くないんで、帰り際に支笏湖から流れ出ている川にかかる橋の上から釣りをする。
真上から川を見ると魚影が見えるからそこにルアーを投げ込む。それもさっき湖畔で獲ってきた小さいエビをルアーに付けたりとやりたい放題。
するとなかなかのサイズのウグイ(またかよ)がボコボコ釣れる。けっこうな高さの橋の上から引き上げなきゃならんので重たいのなんのw
ウグイに紛れて小さいアメマスも釣れたし、湖でのうっぷんを晴らす事ができて多少救われたw
岳伝君、無理矢理仕事休ませてすみませんでした。また行きましょうwwwww
6月18日
早朝から近所の川を渡り歩くが、いまいちパッとしない。そこで以前川で出会ったフライマンが言っていた、「ドライフライの練習をするのにいい川がある」という言葉を思い出し、望月寒川へ。
しかしこの川はどんより系のフナとか鯉を釣る川で、すっげードブ臭いのw
でもそのフライマンによると、この川のウグイが(またかよ)ドライに反応が良く、合わせの練習ができるとのこと。
ちょっと渓流っぽいところ見つけてキャスティング。するとすぐに流れるフライにチャポッ!と食いついてくる。ホント10回流せば8回食ってくる位の確率であるw
でもかからない。どんなに反射神経を研ぎすまして合わせてもかからない。どうやらコイツら本気で食おうとしてないな?からかって遊んでるみたいな感じ。
それでも何度かまぐれでフックして釣り上げた。 その後もしばらくやってたけど、川は臭いしデカイ鯉がウヨウヨ泳いでて気持ち悪いので撤収。 でもフライの練習にはなったな、間違いなく。
6月19日
午後から時間ができて、バイクにも乗りたかったんで恵庭の山へ。
紋別川に入って昨日の練習の成果を試す。そしたらドライでブラウンがヒット。
小さかったけど、俺のフライフィッシング第一号(ウグイは除く)の記念すべき魚。うれしかったわ〜
その後、何度か当たりはあったがバラして終了。
けっこう遅い時間までやってて暗くなっちゃうと恐いので急いで下山。帰りは千歳のさけます孵化場の林道からスタートして下道で自宅まで40分かからなかった。さすがバイクだな。そんなに飛ばしてない・・はずなんだが・・
あ、そういえば先日また新たに入手した安物ナビでログを取ってみた。すると走ったルートの高低差グラフが出せたり、各地点でのスピードまでけっこう細かくデータが残せて、思っていたより多機能だった。
久しぶりのバイクでの林道走行も楽しかった。途中道間違って余計なアタックとかあったりしたけど。
本当は夕張FRに参加したかったんだけどな・・
6月12日
まずは豊平川。ここ最近この川で幻の魚「イ○ウ」が釣れるという事でちょっとした祭りになっている。
タネを明かせば某団体がこの辺の川に根付かせようと、数年前から放流を行っているのである。
稚魚だけではなく成魚も放流してるもんだから、60オーバーもちょくちょく釣れている報告も多い。
そう聞いたらやっぱ釣ってみたくなるでしょ、普通。
ってことで行ってみた。バカみたいに早起きしてポイントに一番乗り。まだ薄暗い中で川を見ると、そこら中でライズの嵐。まぁこれ全部が伊藤さんなわけないけど、期待感も高まる。
まず試しにフライでやってみるがまったく反応無し。ドライでもウェットでもダメ。もうホント無反応。頭の上流してやってもダメ。
そしてルアーにチェンジ。スピナー引いてもスプーン引いてもこれまた無反応。なんで? これだけ魚いるのになんで皆無視すんの?
ここで最後の手段でワームに切り替える。それもカサゴ用のバグアンツww
しつこく引いていると突然ガツン!とあたりが! きた〜!これはデカイ! 重てぇ〜 ホーマックの激安ロッドがMAXにしなる!
「う、うおお! ここ、この引きはイト○に間違いないぜ!!」
慎重に岸に引き寄せ、正体を表す!
ん?
あれ??
なんか色が・・
ぐいう〜
そんな簡単にイ○ウなんて釣れるわけねーだろ。
それにしてもコイツ、カラフルすぎて気持ち悪いのなんの。だけどこんな雑魚でもこれだけ大きいと釣りごたえあって楽しいなw
ま、しつこく通ってればそのうち伊藤さんに出会える日が来るっしょ。
6月15日
この日は平日だけどなぜか会社が休み。このチャンスに先日しげさんから譲り受けたカヌーを使って支笏湖で釣りをしてみようと計画。
さすがに独りでやるにはちょっと心細かったんで、岳伝君を道連れにする。仕事休んでまで来てくれるなんてさすがだww
問題はカヌーも湖での釣りも二人ともド素人だってことだ。深さ300メートル以上もある湖でなんかあったらヤバい。まぁライフジャケット着てればなんとかなるべ、なんて適当なノリで準備をすすめるw
出航準備完了!
期待に胸を膨らませながらパドルを漕ぐ。でもド素人2人だからまともに進まないw でもそれもまた楽しいw
そして沖に出ていよいよ釣りスタート!
面倒なんで結論から言おう。
まっっっったく釣れない
いやほんと、信じられないくらいに釣れないんだわw
俺、今まで湖での釣りって大物がバカバカ釣れるのが当たり前だと思ってた。
だって色んな人のブログ見たら、「70センチのブラウン釣れました!」 みたいな記事がいっぱいあるんだもん。
でも実際やってみたら大物どころか、ウグイすらいねぇじゃねえの。唯一釣れたのは、岳伝君がなんか背中にトゲがある5センチくらいの変な魚のみ。それも口じゃなくて腹に針が引っかかっているというw
行きの車中では、「間違ってチップ(ヒメマス)釣れたらどうする? 遊漁料払ってないとヤバいぜ」 なんて会話で盛り上がってたけど、そんな心配はまったく必要ありませんでしたww
朝2時半から起きてこれかよ! ま、今回はカヌーをしにきたという事にしておきましょうか・・w
でもこのまま帰るのも面白くないんで、帰り際に支笏湖から流れ出ている川にかかる橋の上から釣りをする。
真上から川を見ると魚影が見えるからそこにルアーを投げ込む。それもさっき湖畔で獲ってきた小さいエビをルアーに付けたりとやりたい放題。
するとなかなかのサイズのウグイ(またかよ)がボコボコ釣れる。けっこうな高さの橋の上から引き上げなきゃならんので重たいのなんのw
ウグイに紛れて小さいアメマスも釣れたし、湖でのうっぷんを晴らす事ができて多少救われたw
岳伝君、無理矢理仕事休ませてすみませんでした。また行きましょうwwwww
6月18日
早朝から近所の川を渡り歩くが、いまいちパッとしない。そこで以前川で出会ったフライマンが言っていた、「ドライフライの練習をするのにいい川がある」という言葉を思い出し、望月寒川へ。
しかしこの川はどんより系のフナとか鯉を釣る川で、すっげードブ臭いのw
でもそのフライマンによると、この川のウグイが(またかよ)ドライに反応が良く、合わせの練習ができるとのこと。
ちょっと渓流っぽいところ見つけてキャスティング。するとすぐに流れるフライにチャポッ!と食いついてくる。ホント10回流せば8回食ってくる位の確率であるw
でもかからない。どんなに反射神経を研ぎすまして合わせてもかからない。どうやらコイツら本気で食おうとしてないな?からかって遊んでるみたいな感じ。
それでも何度かまぐれでフックして釣り上げた。 その後もしばらくやってたけど、川は臭いしデカイ鯉がウヨウヨ泳いでて気持ち悪いので撤収。 でもフライの練習にはなったな、間違いなく。
6月19日
午後から時間ができて、バイクにも乗りたかったんで恵庭の山へ。
紋別川に入って昨日の練習の成果を試す。そしたらドライでブラウンがヒット。
小さかったけど、俺のフライフィッシング第一号(ウグイは除く)の記念すべき魚。うれしかったわ〜
その後、何度か当たりはあったがバラして終了。
けっこう遅い時間までやってて暗くなっちゃうと恐いので急いで下山。帰りは千歳のさけます孵化場の林道からスタートして下道で自宅まで40分かからなかった。さすがバイクだな。そんなに飛ばしてない・・はずなんだが・・
あ、そういえば先日また新たに入手した安物ナビでログを取ってみた。すると走ったルートの高低差グラフが出せたり、各地点でのスピードまでけっこう細かくデータが残せて、思っていたより多機能だった。
久しぶりのバイクでの林道走行も楽しかった。途中道間違って余計なアタックとかあったりしたけど。
本当は夕張FRに参加したかったんだけどな・・
by RIDGERUN
| 2011-06-20 23:21