日曜日早朝、まずは朝の部としてフライロッドを持って某川へ。
見た目は最高の渓相にもかかわらず、まったく釣れねぇ。さらに相変わらず木にフライが引っかかったりロッドに絡み付いたりしてイライラする。
まったくストレスの溜まる釣りだぜ、このフライってやつはよ! とか思うんだけどやっぱりドライで釣りたいんだよね〜
と、ダメダメで朝の部は終了。
そして夕方の部。家の事もだいたい片付いて自由時間ができたんで、ちょっと伊藤さんでも狙おうと18時過ぎに出発。ランツァをぶっ飛ばしてものの10分ほどで到着。
やっぱバイクだな、ポイントまでの到達時間が車とは比べ物にならん。河川敷にも自由に入れるし。
で釣りスタート。程なくしてすぐに当たりが。もちろん「ぐいう〜」だけどねw
例の赤いやつや・・
赤くないやつも・・
とにかくバカバカ釣れる。でも皆30〜40センチとでかいので楽しいw
どっかの釣り番組よろしく 「フィッシュ オォーン!」 なんて叫びながら一人で盛り上がるww
ちなみにルアーはやっぱりバグアンツ。スプーンとかのハードルアーには全然反応してくれないのに、不思議とこれには食いつく。しかしこのワームはただ引いただけではダメで、ちょんちょんと細かなアクションを入れてやる必要がある。
ジグヘッドとバレットシンカーを組み合わせたテキサス風のオリジナルリグ。遠投性を重視した重さなんでかなり底を引く事になるけど、ワームはフックのセット次第で根がかりがしにくいのがいいね。もうこの川はこいつ一択だな。
そうして順調に?ウグイを釣り続けている途中にひときわ大きいアタリが。
とにかく引きが強くて、ギーギーとラインが出て行く。
さらにこれまた安物リールなもんだから大きい加重がかかるとスムーズに巻くことができず、まさかのポンピングを使って引き揚げるw
ポンピングっていうのはほら、松方弘樹がトローリングでよくやるあれですよ。ぐい〜と竿を立てた後に、リール巻きながら竿を寝かすやつ。これをまさか川でやろうとはww
さすがに途中で「あれ?これウグイじゃないんでねーの?」と気がつきやっとの思いで岸に近づける。
そうして見えてきた魚体は、光り輝く銀色である。最初はニジマスかな?と思ったけどちょっと違う。 この独特な黒い斑点は・・・
うおお〜! こいつぁイ○ウじゃねえか〜!!
いや〜焦った。俺まだ釣り始めて一年しか経ってないから、こういうちゃんとした大物に耐性が無く、冷静に対応できないんだよねw 今までのウグイより遥かにデカかったから50cmは超えていたと思う。まさか本当に釣れるとは思ってなかったから焦りまくり!
とりあえずあまり弱らせないように、上のウグイの写真と同じく半分水中につけてコンクリートの土手に乗せながらあれこれ考える。
「こここれってやっぱりリリースした方がいいのかな? でも持って帰って試しに食ってみたい。でもあそこにいる釣り人の目も気になるし・・、うわぁあどうすりゃいいんだ〜! とととりあえず写真撮っとかなきゃ!」
そうして震える手で携帯を取り出しカメラを起動させていると・・
バシャバシャ! ジャポーン!!
ギャー!! 自分で針外して逃げやがった〜!!
「待って、お願い待って! せめて写真だけでも〜!」
なんて叫んでも時すでに遅し。ゆっくりと水中に姿を消して行ってしまった・・・
くそう・・なんで無理矢理にでも陸に上げておかなかったんだ・・、俺の動物に対する優しさがこの悲劇を生んだのか・・
ガッデム!!
写真が無いと誰も信じてくれねーじゃんか・・ああぁ俺のイ○ウがぁあ・・
だってさ、「釣り人の話し半分」っていうことわざがあるくらいなんだから、証拠の無い釣果自慢なんてなんの価値もありゃしない。
まぁいいさ、例え誰も信じてくれなくても俺はこの目で見て、重さを感じられたんだから・・
そうして気を取り直して釣り再スタート。
だけど人間ってのは現金な物で、さっきまではウグイでもデカいと楽しいとか言ってたのに、一回ああいうのを釣ってしまうと、その後どんなにデカいウグイ釣ってもぜんぜん楽しくない!
だからといってウグイを粗末に扱ったりはしないよ、動物を愛する俺は。(だったら最初から釣りとかするなっていう)
その後20時過ぎまで粘って終了。もう真っ暗でもし釣れても写真撮れないし。
まあでも楽しい思いできたわ。これからはちょっと仕事帰りとかにも狙ってみようかな?
最後に、イト○の写真は無いけど、代わりに子供に頼まれて作った竹馬の写真で許してください
見た目は最高の渓相にもかかわらず、まったく釣れねぇ。さらに相変わらず木にフライが引っかかったりロッドに絡み付いたりしてイライラする。
まったくストレスの溜まる釣りだぜ、このフライってやつはよ! とか思うんだけどやっぱりドライで釣りたいんだよね〜
と、ダメダメで朝の部は終了。
そして夕方の部。家の事もだいたい片付いて自由時間ができたんで、ちょっと伊藤さんでも狙おうと18時過ぎに出発。ランツァをぶっ飛ばしてものの10分ほどで到着。
やっぱバイクだな、ポイントまでの到達時間が車とは比べ物にならん。河川敷にも自由に入れるし。
で釣りスタート。程なくしてすぐに当たりが。もちろん「ぐいう〜」だけどねw
例の赤いやつや・・
赤くないやつも・・
とにかくバカバカ釣れる。でも皆30〜40センチとでかいので楽しいw
どっかの釣り番組よろしく 「フィッシュ オォーン!」 なんて叫びながら一人で盛り上がるww
ちなみにルアーはやっぱりバグアンツ。スプーンとかのハードルアーには全然反応してくれないのに、不思議とこれには食いつく。しかしこのワームはただ引いただけではダメで、ちょんちょんと細かなアクションを入れてやる必要がある。
ジグヘッドとバレットシンカーを組み合わせたテキサス風のオリジナルリグ。遠投性を重視した重さなんでかなり底を引く事になるけど、ワームはフックのセット次第で根がかりがしにくいのがいいね。もうこの川はこいつ一択だな。
そうして順調に?ウグイを釣り続けている途中にひときわ大きいアタリが。
とにかく引きが強くて、ギーギーとラインが出て行く。
さらにこれまた安物リールなもんだから大きい加重がかかるとスムーズに巻くことができず、まさかのポンピングを使って引き揚げるw
ポンピングっていうのはほら、松方弘樹がトローリングでよくやるあれですよ。ぐい〜と竿を立てた後に、リール巻きながら竿を寝かすやつ。これをまさか川でやろうとはww
さすがに途中で「あれ?これウグイじゃないんでねーの?」と気がつきやっとの思いで岸に近づける。
そうして見えてきた魚体は、光り輝く銀色である。最初はニジマスかな?と思ったけどちょっと違う。 この独特な黒い斑点は・・・
うおお〜! こいつぁイ○ウじゃねえか〜!!
いや〜焦った。俺まだ釣り始めて一年しか経ってないから、こういうちゃんとした大物に耐性が無く、冷静に対応できないんだよねw 今までのウグイより遥かにデカかったから50cmは超えていたと思う。まさか本当に釣れるとは思ってなかったから焦りまくり!
とりあえずあまり弱らせないように、上のウグイの写真と同じく半分水中につけてコンクリートの土手に乗せながらあれこれ考える。
「こここれってやっぱりリリースした方がいいのかな? でも持って帰って試しに食ってみたい。でもあそこにいる釣り人の目も気になるし・・、うわぁあどうすりゃいいんだ〜! とととりあえず写真撮っとかなきゃ!」
そうして震える手で携帯を取り出しカメラを起動させていると・・
バシャバシャ! ジャポーン!!
ギャー!! 自分で針外して逃げやがった〜!!
「待って、お願い待って! せめて写真だけでも〜!」
なんて叫んでも時すでに遅し。ゆっくりと水中に姿を消して行ってしまった・・・
くそう・・なんで無理矢理にでも陸に上げておかなかったんだ・・、俺の動物に対する優しさがこの悲劇を生んだのか・・
ガッデム!!
写真が無いと誰も信じてくれねーじゃんか・・ああぁ俺のイ○ウがぁあ・・
だってさ、「釣り人の話し半分」っていうことわざがあるくらいなんだから、証拠の無い釣果自慢なんてなんの価値もありゃしない。
まぁいいさ、例え誰も信じてくれなくても俺はこの目で見て、重さを感じられたんだから・・
そうして気を取り直して釣り再スタート。
だけど人間ってのは現金な物で、さっきまではウグイでもデカいと楽しいとか言ってたのに、一回ああいうのを釣ってしまうと、その後どんなにデカいウグイ釣ってもぜんぜん楽しくない!
だからといってウグイを粗末に扱ったりはしないよ、動物を愛する俺は。(だったら最初から釣りとかするなっていう)
その後20時過ぎまで粘って終了。もう真っ暗でもし釣れても写真撮れないし。
まあでも楽しい思いできたわ。これからはちょっと仕事帰りとかにも狙ってみようかな?
最後に、イト○の写真は無いけど、代わりに子供に頼まれて作った竹馬の写真で許してください
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by RIDGERUN
| 2011-06-26 12:00