あと一歩の八剣山
2011年 02月 13日
さて今年もやってきました、スノーライディングin八剣山。
この日の為に様々なアイシング対策他、これでもかと言うほどに手をかけたストマジでリベンジ。
だけど降雪時にはやっぱり弱く、結局そこはクリアできなかった。悪い事に今日はけっこうな大雪な雰囲気。
しかし今回の俺は気合いが違うぜ。他のライダーはほとんどがチームで出場する中、俺は一人ソロで走る。やっぱレースはソロだソロ!(ただ友達がいないだけってのは秘密だ)
さらに今回は装備も、冬場はあまり履かないモトパン、ブーツ着用のフル装備(けっこう轢かれるんで) おまけにキャメルバッグまで背負う気合いの入れようw
スタートはルマン式で遠くから走ってバイクに乗り込む。ここはわりと良い位置でスタートを切れた。
クラスの違うバイクに抜かれても無視する作戦で淡々とマイペースで走る。転倒も無く、自分的にはまずまずのペースだ。
↓しげ&岳伝チーム。何故か彼らは見かけるたびにコケていたww
そして50分ほど経ったところでついに来てしまった地獄のアイシング。どうにもならなくてコース脇にバイクを止めてエンジンを切り、キーonでヒーター通電状態のまま3分我慢する。これでとりあえず復活するという事を突き止めてあるのだが、この間バンバン追い抜いて行かれるのをだまって見ているのは非常に辛い。
ちなみにこの時、体力回復の為にキャメルバッグのドリンクを飲もうとしたが、、凍って出てこない。結局一口も飲めなかったww
そして再スタートを切り、遅れを取り戻す為に全力で追い上げる。しかし徐々に体力も無くなってきているし集中力も落ちてきているのもあって転倒が増えてくる。
一度後ろにフルサイズにべったり付かれた状態で転倒してしまい、「あ、これは間違いなく轢かれるな」と覚悟した瞬間があった。頭ギリギリにタイヤが通過していくのを見て冷や汗をかいたよw
その後およそ30分おきにこのアイシングが発症して、計3回停止を余儀なくされた。でもその原因もわからずに走った去年に比べると全然マシだった。
そんなこんなで無事2時間14分を走りきった。結果はなんと2位をゲット!
1位とは1周の差。悔しい〜、アイシングが無ければあと2周以上は確実にできてたから夢の1位獲得がすぐそこにあったのに〜
というのも私、これまで数々のイベントで入賞確率は割と高い(クラス選んでるんでw)んだけど、どれも2位とか3位ばっかりで1位っていうのは1度も無い。
それが例えどんなにくだらない草レースであったとしても、1位を取る事の難しさってのは身に沁みてわかっている。
だからオリンピックで日本人選手が金メダルを取るってのはハンパ無く凄いことだな〜っていつも思うんだよね(一緒にするなって怒られそうだがw)
ま、クラス2位で喜んでいても上のクラスの速い人たちには到底太刀打ちできないわけですが。
中でもやっぱりこのお方、まっつさん。
もうコーナーで自分を抜いて行く時の華麗さっていったらホレボレするくらいだ。奇麗にドリフトしながら圧倒的なスピードですぐに見えなくなる。カブなのにw
なんで? いったい何が違うの? 教えてよまっつ先生ww
こんな感じで自分的にはそこそこ結果も残せたし楽しいレースだった。来年こそは完璧なマシンコンディションで挑みたいと思う。
PS:表彰式後、子供がぐずりだしたんで誰にも挨拶できずに帰ってきてしまいました。
皆さんお疲れさまでした、また遊んで下さいね〜
この日の為に様々なアイシング対策他、これでもかと言うほどに手をかけたストマジでリベンジ。
だけど降雪時にはやっぱり弱く、結局そこはクリアできなかった。悪い事に今日はけっこうな大雪な雰囲気。
しかし今回の俺は気合いが違うぜ。他のライダーはほとんどがチームで出場する中、俺は一人ソロで走る。やっぱレースはソロだソロ!(ただ友達がいないだけってのは秘密だ)
さらに今回は装備も、冬場はあまり履かないモトパン、ブーツ着用のフル装備(けっこう轢かれるんで) おまけにキャメルバッグまで背負う気合いの入れようw
スタートはルマン式で遠くから走ってバイクに乗り込む。ここはわりと良い位置でスタートを切れた。
クラスの違うバイクに抜かれても無視する作戦で淡々とマイペースで走る。転倒も無く、自分的にはまずまずのペースだ。
↓しげ&岳伝チーム。何故か彼らは見かけるたびにコケていたww
そして50分ほど経ったところでついに来てしまった地獄のアイシング。どうにもならなくてコース脇にバイクを止めてエンジンを切り、キーonでヒーター通電状態のまま3分我慢する。これでとりあえず復活するという事を突き止めてあるのだが、この間バンバン追い抜いて行かれるのをだまって見ているのは非常に辛い。
ちなみにこの時、体力回復の為にキャメルバッグのドリンクを飲もうとしたが、、凍って出てこない。結局一口も飲めなかったww
そして再スタートを切り、遅れを取り戻す為に全力で追い上げる。しかし徐々に体力も無くなってきているし集中力も落ちてきているのもあって転倒が増えてくる。
一度後ろにフルサイズにべったり付かれた状態で転倒してしまい、「あ、これは間違いなく轢かれるな」と覚悟した瞬間があった。頭ギリギリにタイヤが通過していくのを見て冷や汗をかいたよw
その後およそ30分おきにこのアイシングが発症して、計3回停止を余儀なくされた。でもその原因もわからずに走った去年に比べると全然マシだった。
そんなこんなで無事2時間14分を走りきった。結果はなんと2位をゲット!
1位とは1周の差。悔しい〜、アイシングが無ければあと2周以上は確実にできてたから夢の1位獲得がすぐそこにあったのに〜
というのも私、これまで数々のイベントで入賞確率は割と高い(クラス選んでるんでw)んだけど、どれも2位とか3位ばっかりで1位っていうのは1度も無い。
それが例えどんなにくだらない草レースであったとしても、1位を取る事の難しさってのは身に沁みてわかっている。
だからオリンピックで日本人選手が金メダルを取るってのはハンパ無く凄いことだな〜っていつも思うんだよね(一緒にするなって怒られそうだがw)
ま、クラス2位で喜んでいても上のクラスの速い人たちには到底太刀打ちできないわけですが。
中でもやっぱりこのお方、まっつさん。
もうコーナーで自分を抜いて行く時の華麗さっていったらホレボレするくらいだ。奇麗にドリフトしながら圧倒的なスピードですぐに見えなくなる。カブなのにw
なんで? いったい何が違うの? 教えてよまっつ先生ww
こんな感じで自分的にはそこそこ結果も残せたし楽しいレースだった。来年こそは完璧なマシンコンディションで挑みたいと思う。
PS:表彰式後、子供がぐずりだしたんで誰にも挨拶できずに帰ってきてしまいました。
皆さんお疲れさまでした、また遊んで下さいね〜
by RIDGERUN
| 2011-02-13 20:45