死を覚悟した
2007年 07月 16日
さすがに三日分の日記を思い出しながら書くのは大変だ。
というわけで月曜日。
早朝4:30起床、DTで山へ向かう。前日の夜に某掲示板で同行者を募ったが、そんな時間に朝6時に集合とか言われて来てくれる人がいる訳も無く・・。
一人気ままに林道ツーリング開始。野牛〜ラルマ〜金山〜漁〜?〜?〜千歳林道といった具合に最近覚えた林道を走りまくる。
いや〜楽しいぜ〜、エンジン付きは体力の無い俺でも思う存分オフロードを堪能できる。
調子に乗って川の中走ったり。
10時には家に帰る約束をしていたのだが、この後酷い目に遭う事になる。
ヌタに引っかかりバイクを倒す。これは別に大した事じゃない。しかしその時にナックルガードのボルトが緩んだ様で、しばらく気づかずに走っていた。
快調に走っていると真横からデカイ鹿が飛び出して来る事2回。車だとちょっとビックリする程度だが、バイクだと自分より大きいのでかなりビビる。
そして千歳林道の奥の方でルートを間違え、完全に現在地を見失う。それでもまぁなんとかなるベと思って走り続けるが、いつの間にか同じ所に戻ってきてしまったりして、ちょっと焦る。
おまけに緩んでいたナックルガードのボルトが無くなっていることに気がつき、ゆっくり戻って探したりしていたら益々迷う。
ここでちょっと落ち着こうとバイクを止め、一服。
この時点ですでにかなり距離を走っていたので、しばらく休んでいた。
するとどこからともなく・・、
「グルルル・」 「フガフガ」 ガサガサ・・
といった低い獣の声が・・。「何?この声・・鹿はこんな鳴き声じゃないよな・・」
「まままままさか〜」 (((;゜Д゜)))ガクガクプルプル クマ~
マジで焦った。周囲の雰囲気からしていてもおかしくはない。急いでグローブ、メットをかぶり一目散に逃げ出す。しかし走り出して200mほどで何故かエンスト。「な、なにぃ〜!! なんでこんな時に!!」
実は休憩中にとある作業の為に燃料コックをオフにしていたのだが、あまりに焦って走り出した為忘れていたのだ。
そしてこういう時に限ってエンジンかからないんですよ。ここでもたもたしてたらクマにやられるってなもんで、押しがけですよ。
実際クマの姿を見たわけでは無いので、その正体はわからないけど、ほんともう振り返ることすら恐怖だったね。でもあのうなり声は絶対・・・。
そしてその後なんとか下界に戻る事ができ一安心。結局家に帰れたのは昼過ぎでした。
だけど林道区間だけで130kmは走ったのだが、いくらオートバイとはいえ疲れた。心身ともに・・。
だけど今回のプチ遭難のお陰でだいぶ道も覚えたからまた行こうっと(懲りてません)
というわけで月曜日。
早朝4:30起床、DTで山へ向かう。前日の夜に某掲示板で同行者を募ったが、そんな時間に朝6時に集合とか言われて来てくれる人がいる訳も無く・・。
一人気ままに林道ツーリング開始。野牛〜ラルマ〜金山〜漁〜?〜?〜千歳林道といった具合に最近覚えた林道を走りまくる。
いや〜楽しいぜ〜、エンジン付きは体力の無い俺でも思う存分オフロードを堪能できる。
調子に乗って川の中走ったり。
10時には家に帰る約束をしていたのだが、この後酷い目に遭う事になる。
ヌタに引っかかりバイクを倒す。これは別に大した事じゃない。しかしその時にナックルガードのボルトが緩んだ様で、しばらく気づかずに走っていた。
快調に走っていると真横からデカイ鹿が飛び出して来る事2回。車だとちょっとビックリする程度だが、バイクだと自分より大きいのでかなりビビる。
そして千歳林道の奥の方でルートを間違え、完全に現在地を見失う。それでもまぁなんとかなるベと思って走り続けるが、いつの間にか同じ所に戻ってきてしまったりして、ちょっと焦る。
おまけに緩んでいたナックルガードのボルトが無くなっていることに気がつき、ゆっくり戻って探したりしていたら益々迷う。
ここでちょっと落ち着こうとバイクを止め、一服。
この時点ですでにかなり距離を走っていたので、しばらく休んでいた。
するとどこからともなく・・、
「グルルル・」 「フガフガ」 ガサガサ・・
といった低い獣の声が・・。「何?この声・・鹿はこんな鳴き声じゃないよな・・」
「まままままさか〜」 (((;゜Д゜)))ガクガクプルプル クマ~
マジで焦った。周囲の雰囲気からしていてもおかしくはない。急いでグローブ、メットをかぶり一目散に逃げ出す。しかし走り出して200mほどで何故かエンスト。「な、なにぃ〜!! なんでこんな時に!!」
実は休憩中にとある作業の為に燃料コックをオフにしていたのだが、あまりに焦って走り出した為忘れていたのだ。
そしてこういう時に限ってエンジンかからないんですよ。ここでもたもたしてたらクマにやられるってなもんで、押しがけですよ。
実際クマの姿を見たわけでは無いので、その正体はわからないけど、ほんともう振り返ることすら恐怖だったね。でもあのうなり声は絶対・・・。
そしてその後なんとか下界に戻る事ができ一安心。結局家に帰れたのは昼過ぎでした。
だけど林道区間だけで130kmは走ったのだが、いくらオートバイとはいえ疲れた。心身ともに・・。
だけど今回のプチ遭難のお陰でだいぶ道も覚えたからまた行こうっと(懲りてません)
by ridgerun
| 2007-07-16 21:24